ウェーブロックってどんな会社?

What's Wavelock Group

『ウェーブロックって聞いたことないけど何の会社?』
と聞かれることがあります。
正直、ウェーブロックは一言で説明するのが難しい会社です。

私達は、あまり目立たない業界で活動している
『複合素材の加工メーカー』です。

ウェーブロックの名前を耳にしたことがなくても、実は、多くの方々が普段の生活の中で私達の製品をたびたび利用しています。自宅やオフィスで、コンビニやスーパー・ホームセンターで、車や電化製品の部品として、皆さんは気づかないうちに私達のさまざまな製品を目にし、手にしているはずです。

私達には、数々の材料活用ノウハウがあります。

『複合素材の加工メーカー』であるウェーブロックには、材料メーカーのような開発能力はありません。しかし、『材料ユーザー』として積み上げてきた知識や活用ノウハウがあります。特に複数の材料の特性を活かしながら組み合わせる時に、私達の力は大いに発揮されます。また、いずれの材料メーカーからも独立しているので、その時々で、ベストな材料メーカーの、ベストな材料を選ぶことが可能です。そうすることで、小さいながらも大きな会社との競争を可能としています。

私達には、実はかなり優れた
独自の加工技術があります。

例えば、ウェーブロックの主力事業の一つである、樹脂性シートやフィルムを作るには、押し出し・カレンダー・キャスティング、多層化・ラミネート・コーティング、印刷・発泡・エンボス処理、紡糸・編織など、さまざまな方法があります。さらに、扱う材料は樹脂に加え、紙、糸、布、不織布、金属などと多岐にわたります。仕入れた材料に単純な加工を施して製品化するだけでは付加価値は生まれません。私達には、創業以来、50余年を掛けて蓄積してきた材料ノウハウと優れた加工技術があります。これらがウェーブロックの付加価値の源泉であり、最大の武器です。

私達は、一見、関連性のない複数の市場に参入していますが、
それには明確な理由があります。

壁紙、網戸の網、食品包装材、自動車部品、工事用資材―
扱っている製品だけを聞くと「バラバラなことをしている会社だなぁ。」と感じる方も多いと思います。しかし、ウェーブロックはいずれの製品・市場でも、複合材料を使いこなす『材料ノウハウ』と『加工技術』を共通のコア・コンピタンスとしています。それらを『横串』としながら、特徴の違う複数の市場を活動の場とすることにより、事業ポートフォリオを構築し、安定的で継続的な成長を目指しています。

私達は、創業50余年の歴史をもちながら、
実は、ここ十数年、 結構アグレッシブな経営をしています。

ウェーブロックは、ここ十数年の間に、上場会社のグループ化を含むM&A、生産拠点の大胆な統廃合や流通拠点の整備、自らの非上場化、海外での製造拠点の立上げと整理、国内・海外の企業との大胆な業務資本提携など、さまざまなことに挑戦してきました。主要製品に成熟したものを多く持ち、成熟した市場を主戦場とする私達のような企業は、往々にして市場の大きな変化や潮流には気づかないものです。しかし、私達はそんな業界に軸足を置いてきた企業だからこそ、競合他社の一歩先を行く、時には競合他社が思いもよらない大胆な一手を打つアグレッシブさが重要だと考えています。

私達は、会社規模から考えれば些か分不相応な
持株会社制を採用しています。

持株会社制というのは、管理業務上の負担が増え、私達のような決して大規模ではない会社にとっては、必ずしも理想的な組織形態ではありません。にもかかわらず、私達が持株会社制を採用している一番の理由は、それぞれの事業会社の独立性、独自性を尊重するためです。持株会社と複数のコア事業会社という組み合わせにより、同じ『価値観』を共有しながら事業領域ごとに独立性、独自性を維持し、変化の早い今の時代に、より現場に近いところで、肌感覚を持った意思決定やスピーディーなアクションが可能となるのです。これによって強い事業会社と、グループとしての総合力が醸成されると、私達は考えます。

私達が目指すのは、
売上高100億円規模の事業の集合体です。

『売上高100億円』は私達にとって非常に意味のある数字です。独立した一つの事業として、一定以上の効率的な事業運営を実現するのに適した規模であると同時に、大企業が必ずしも重点ターゲットとして狙わない事業分野で、ウェーブロックが大きなシェアを獲得した場合に達成できる規模がちょうど『売上高100億円』だと考えています。この『売上高100億円』規模の事業を複数組み合わせ、大きな集合体とすることにより、変化に強い多角的な経営を行っています。

私達は、いつも世の中の課題に向き合い、
新たな価値創造に取り組み続けます。